病棟紹介

あなたに合った病棟で、
回復を支えます
2026年9月、カナリエは新棟の完成にともない、病棟機能を大きく刷新しました。急性期・認知症治療・回復期・療養・身体合併症と、患者様の状態やニーズに合わせた5つの専門病棟体制へと生まれ変わっています。新棟では、リカバリーセンター・デイケア「ココラ」との連携をより深め、入院から退院後の地域生活まで、切れ目のない支援をお届けできる環境を整えました。患者様とご家族が安心して療養に向き合えるよう、カナリエはこれからも進化し続けます。
病棟案内

当院は「東棟(新棟)」「南棟」「管理棟」の3つの棟で構成されており、2026年の新棟設立に伴い、各棟ごとに機能をわかりやすく分けております。初めてご来院される方、ご面会でお越しの方、外来受診や心理相談をご利用の方、病棟についてはこちらのページをご確認ください。
2E病棟(認知症治療)

2E病棟は、認知症の専門的な治療・ケアを行う病棟です。記憶障害や見当識障害といった中核症状はもちろん、徘徊・暴言・幻覚などのBPSD(周辺症状)に対しても、専門チームが個別の状態に合わせた対応を行います。病院独自のケアパスを策定し、早期のリハビリ導入から自宅退院・施設入所まで、回復の流れを丁寧に組み立てています。患者様の尊厳を大切にしながら、ご家族が安心して任せられる病棟づくりを目指しています。
- 主に対象となる疾患
- アルツハイマー型認知症・レビー小体型認知症・血管性認知症・認知症に伴うBPSD(周辺症状)など
3E病棟(急性期・包括治療)

3E病棟は、精神科急性期医療を担う病棟です。症状が強く、早急な治療・介入が必要な患者様を幅広くお受けし、迅速かつ丁寧な初期対応を行います。小樽・後志地域で唯一の精神科急性期医療の担い手として、「断らない」受け入れ姿勢を大切にしています。医師・看護師・精神保健福祉士・作業療法士・臨床心理士など多職種のチームが連携し、症状の安定から回復・社会復帰まで包括的にサポートします。10代の不登校・虐待など、対応が難しいケースにも真摯に向き合います。
- 主に対象となる疾患
- 統合失調症・気分障害・パニック障害・適応障害・摂食障害・依存症・発達障害など
4E病棟(身体合併)

4E病棟は、精神疾患を抱えながら内科的な治療も必要な患者様や、身体的なケアが欠かせない高齢の患者様を専門にサポートする病棟です。精神科と身体科の両面から、こころと身体を同時にケアできる体制を整えています。誤嚥性肺炎の予防・口腔ケア・栄養管理など、身体機能に配慮したきめ細かいケアを提供しながら、作業療法士と連携した機能維持のためのリハビリも行っています。ご家族が安心して任せられる、安全なケアの提供を目指しています。
- 主に対象となる疾患
- 精神疾患に身体疾患を合併している方・内科的治療が必要な方・高齢で日常生活全般に援助が必要な方など
2S病棟(回復期・生活機能強化・睡眠)
2S病棟は、急性期の治療を経て回復に向かう患者様が、退院後の生活を見据えながら生活機能を取り戻していく病棟です。日常生活のリズムを整えながら、作業療法・リハビリテーションを通じて社会復帰へのステップを丁寧に支援します。また、睡眠障害に特化した入院検査・治療にも対応しており、専門医のもとで質の高い睡眠を取り戻すためのサポートを行っています。「退院後の生活が不安」という方も、スタッフと一緒に一つひとつ準備を進めていきます。
- 主に対象となる疾患
- 統合失調症・気分障害・依存症・睡眠障害・神経症など
3S病棟(療養)
3S病棟は、長期にわたる療養が必要な患者様が、穏やかに安心して過ごせる環境を整えた病棟です。患者様一人ひとりのペースを大切にしながら、日常生活の中に小さな楽しみや充実感が生まれるよう、スタッフが丁寧に関わっています。作業療法や病棟レクリエーションへの参加を通じて生活にリズムをつくりながら、退院後も地域で自分らしく生活できるよう、福祉サービスや地域の事業所とも連携しながら退院支援を行っています。
- 主に対象となる疾患
- 統合失調症・認知症・気分障害・慢性期の精神疾患など

安心できる環境で、
少しずつ回復を目指しましょう
カナリエの実際の入院の流れや持ち物・費用については、入院のご案内をご覧ください。
病棟についてのご質問やご不明点はお電話でもお伺いしております。